罪口
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 06:41 UTC 版)
《罪口商会》。「武器職人」。呪い名第二位。殺し名「闇口」の対極の存在。武器商人の集団。殺し名「墓森」とも(商売上の客として)接点がある。武器に愛されるが故に武器による攻撃が一切通用しないという特徴を持つ。「武器が体に合わなければ体を武器に合わせればいい」という概念が基本姿勢。 罪口 積雪(つみぐち つみゆき) 罪口商会第四地区統括。髪を短く刈り込んだ、壮年の背の高い男。服装は和装だが、黒い手袋を嵌めている。武器開発にしか興味が無く、独自の理想がある人間。零崎曲識の経営するピアノバー「クラッシュクラシック」の常連にして、曲識の音楽の熱烈なファン。彼が最終的に手にすることとなる「少女趣味(ボルトキープ)」を製作。マラカスでありながら「打撃武器としてかなりの威力を持ちつつ、かつ曲識クラスの最上位の音楽家が扱うとグランドピアノ級の音階が出る」という無理難題を二日で両立させた。伊織(舞織)の義手を作ったのもこの人物。 罪口 摘菜(つみぐち つみな) 罪口積雪の妹。武器職人、裏切同盟の1人。「自殺志願(マインドレンデル)」をしのぐシュレッダー鋏「七七七(アンラッキーセブン)」を製作した。
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