縫司とは? わかりやすく解説

ぬい‐の‐つかさ〔ぬひ‐〕【縫司】

読み方:ぬいのつかさ

後宮十二司の一。衣服裁縫組紐を編むことをつかさどりあわせて女官出仕朝参のことを管理した役所


縫司

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/16 17:10 UTC 版)

縫殿寮」の記事における「縫司」の解説

後宮十二司」も参照 縫司(ぬいのつかさ)は令義解第6巻後宮職員一つとして記されている。 「尚縫一人衣服裁縫、纂組(組紐)の事を掌り、兼ねて女功および朝参を知る」とあり、さらに尚縫と同じ職務に典縫二人をおき、掌縫四人命婦の参見朝会引導つかさどった

※この「縫司」の解説は、「縫殿寮」の解説の一部です。
「縫司」を含む「縫殿寮」の記事については、「縫殿寮」の概要を参照ください。

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