線内普通列車
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 07:08 UTC 版)
「えちごトキめき鉄道妙高はねうまライン」の記事における「線内普通列車」の解説
妙高高原駅 - 直江津駅間の全線を運行する普通列車をメインに、新井駅(午前・夜間の各1往復のみ二本木駅) - 直江津駅間の区間列車を設定している。 自社のET127系電車2両編成によるワンマン運転を基本としているが、通勤通学時間帯には増結し、最大6両編成(乗務員2名体制)での運行も実施される。このほか、各線との直通列車の間合い運用でJR東日本の115系電車や自社のET122形気動車を使用する列車も存在する。区間内の無人駅は北新井駅と南高田駅の2駅で、ワンマン列車における両駅発着時には終日にわたり車内精算が実施される。また早朝・深夜の一部のワンマン列車では、妙高高原駅と直江津駅の2駅以外の各駅で車内精算が実施されることがある。 妙高高原駅はしなの鉄道北しなの線との境界駅となっているが、ワンマン運転の運用方法や運用車両の相違などから、相互直通運転は実施されていない。妙高はねうまラインと北しなの線の相互間は、定期列車においてはすべて妙高高原駅で乗り換える必要があるが、一部の時間帯を除き同一ホームで10分以内に乗り換えが可能なダイヤが編成されている。
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