続編作品における虎の穴
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/07 18:44 UTC 版)
タイガーマスク二世 タイガーマスク二世こと亜久竜夫(ちびっ子ハウス出身)は、「初代タイガーマスクである伊達直人の遺志を継ぐべく、自分の意思で虎の穴に乗り込んでレスラーとしてのテクニックを身につけた」と語っている。 タイガーマスク二世と戦うのは、虎の穴ではなく「宇宙プロレス連盟」という組織。虎の穴への「ファイトマネー半額の上納金制度」がどうなったのかなどは不明(アニメ版においては、第1話以前に亜久達夫らによって壊滅している)。 タイガーマスク・ザ・スター 「USW」(ニューヨークを拠点とする地下プロレス組織)のレスラー養成ジムが「虎の穴」という設定だった。タイガーマスク・ザ・スターこと紅血勇児は、やはり「虎の穴」出身で、最終話ではかつての恩師と死闘を演じている。 タイガーマスクW 現代(21世紀)のプロレス界で他団体を潰しまくる悪名高い団体「GWM(グローバル・レスリング・モノポリー)」を影で操る「黒幕」の組織として、“虎の穴”が登場。元々壊滅していた虎の穴を、初代グレートの孫であるザ・サードが、一代で復活させている。「自分は祖父とは違う」と語る通り、表向きには虎の穴と関係のないGWMを乗っ取って隠れ蓑とする、自身も機が訪れるまで一レスラーとして身を隠すなど、その手口は極めて狡猾。なお、英称は「TIGERS DEN」となっている。 本作には「二世」同様“虎の穴”で修行を積んだレスラー「タイガー・ザ・ダーク」が登場するほか、アニメ第1作目オリジナルキャラクター・「高岡拳太郎」(元イエロー・デビル)と、その姪も登場する。高岡は縁あって若手レスラー・東ナオトを新・タイガーマスクとするべく自らの手で鍛え上げる。
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