続く迷走
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/17 19:28 UTC 版)
「ニューヨーク・ニックス」の記事における「続く迷走」の解説
2018-2019シーズンオフ、ドラフト全体3位でデューク大学のR・J・バレットを指名。さらにFAとなったケビン・デュラントとカイリー・アービングの獲得を狙いキャップスペースを大幅に空け、2人の獲得は濃厚と見られていたが、蓋を開けてみれば2人は同都市のライバルであるブルックリン・ネッツへ移籍。補強に失敗した2019-2020シーズンはまたしても開幕から低迷。バレットは1年目から一定の成績を残したが、フランク・ニリキナ、ケビン・ノックス、デニス・スミス・ジュニアら期待の若手が揃って伸び悩み、苦しい戦いとなった。フロントはチームの低迷を受けて2019年12月6日にヘッドコーチのデビッド・フィズデイルを解任し、2020年2月4日には球団社長のスティーブ・ミルズを解任。新球団社長には元敏腕代理人のレオン・ローズ(英語版)が就任した。このシーズンは最終的に21勝45敗で、カンファレンス12位に終わった。
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