続ネコ裁判
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/20 23:50 UTC 版)
完結したネコ裁判の続編として作者が始めたブログである。原告の川畑が、山田とは別の者を相手に少額訴訟を提起したというストーリーになっている。 再び、川畑が猫の写真を撮っていることを知った山田タロウは、別の誰かを訴えようとしているのではないかと推察し、その白猫の飼い主に連絡をすることにした。しかし、首輪もなく連絡先がわからないため、その猫を捕まえた上でメモつきの首輪をつけて開放した。猫が帰ってメモを読んだ飼い主の女性から電話があり、山田は「あなたも私と同じように訴えられる可能性がある」と伝えた。 山田の思惑通り、川畑は白猫の飼い主を訴えた。被告となった人物は飲酒癖があり、あまり弁が立たなかったが、山田らのサポートおよび川畑の稚拙さもあって、川畑の請求は退けられた。 前作に比べ、登場人物を増やし人物描写、サイドストーリーなどの創作部分が増やされたが、前作ほどの評判は得られず、現在のところ出版等はされていない。
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