絹本淡彩葡萄図とは? わかりやすく解説

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絹本淡彩葡萄図〈立原杏所筆/〉

主名称: 絹本淡彩葡萄図〈立原杏所筆/〉
指定番号 1779
枝番 00
指定年月日 1978.06.15(昭和53.06.15)
国宝重文区分 重要文化財
部門種別 絵画
ト書 天保六年九月款記がある
員数 1幅
時代区分 江戸
年代 1835
検索年代
解説文:  立原杏所一七五 一四〇天明五年-天保十一)は彰考館総裁立原翠軒を父とする水戸藩士で、絵もよくした谷文晁の門に学んだらしく、特に古画模写写生重視した作画態度は師の影響強かったものと思われ現存する所の作品大部分は古様を湛えた緊密な画面構成によったものが多い。その中にあって本図きわめて奔放で、酔にまかせて一気描き上げたものと思われる。現在知られている所の作品の中では最も特異な一本で他に類例見ない



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