統計学の記号とは? わかりやすく解説

統計学の記号

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/05 10:06 UTC 版)

数学記号の表」の記事における「統計学の記号」の解説

統計学記号味解r. v.確率変数 random variable の略 p. m. f. あるいは pmf確率質量関数 probability mass function の略 p. d. f. あるいは pdf確率密度関数 probability density function の略 ∼ {\displaystyle \sim } “確率変数”が“確率分布”に従う X ∼ D {\displaystyle \textstyle X\sim {\mathcal {D}}} は確率変数 X が確率分布 D {\displaystyle \textstyle {\mathcal {D}}} に従うことを表す i. i. d.独立同分布 independent and identically distributed の略。X1, ..., Xn i.i.d.確率変数 X1, ..., Xn が同じ確率分布独立に従うことを表す P ( ∙ ) , P ( ∙ ) {\displaystyle P(\bullet ),\mathbb {P} (\bullet )} 確率 P(E) は事象 E の確率 E ( ∙ ) , E ( ∙ ) {\displaystyle E(\bullet ),\mathbb {E} (\bullet )} 期待値 E(X) は確率変数 Xの期待値確率分布に対して定義する場合は「平均」と呼ばれる。 V ( ∙ ) {\displaystyle V(\bullet )} 分散 V(X) は確率変数 X の分散 Cov ⁡ ( ∙ , ∙ ) {\displaystyle \operatorname {Cov} (\bullet ,\bullet )} 共分散 Cov(X, Y) は確率変数 X, Y の共分散 N ( μ , σ 2 ) {\displaystyle N(\mu ,\sigma ^{2})} 正規分布 平均 μ, 分散 σ2 の正規分布 ρ {\displaystyle \rho } 相関係数 確率変数相関係数 d s v {\displaystyle dsv} 代表値 dsvdescriptive statistics valueから来ている。 m e d i a n {\displaystyle median} 中央値 メジアンメディアン、メデアンとも呼ぶ。 r a n g e {\displaystyle range} 範囲 レンジとも呼ぶ。 m o d e {\displaystyle mode} 最頻値 モードとも呼ぶ。

※この「統計学の記号」の解説は、「数学記号の表」の解説の一部です。
「統計学の記号」を含む「数学記号の表」の記事については、「数学記号の表」の概要を参照ください。

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