終戦後の跡地
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/20 03:29 UTC 版)
閉校とその後の陸軍解体によって東京陸軍少年飛行兵学校の跡地は農地として払い下げられ、1966年(昭和41年)に都営住宅村山団地となった。2016年(平成28年)9月、跡地の一角に関連史料を展示する武蔵村山市の歴史民俗資料館分館が開設された。そのほか立川市砂川町には「東航通り」が存在し、東京陸軍航空学校の通称を残している。大津陸軍少年飛行兵学校の跡地には滋賀県立大津商業高等学校、皇子山陸上競技場などが建設された。大分陸軍少年飛行兵学校の跡地は、大分大学王子キャンパス(大分大学教育学部附属中学校・同附属小学校・同特別支援学校)などが立地している。
※この「終戦後の跡地」の解説は、「東京陸軍航空学校」の解説の一部です。
「終戦後の跡地」を含む「東京陸軍航空学校」の記事については、「東京陸軍航空学校」の概要を参照ください。
- 終戦後の跡地のページへのリンク