紙本著色行く春図とは? わかりやすく解説

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紙本著色行く春図〈川合玉堂筆/六曲屏風〉

主名称: 紙本著色行く春図〈川合玉堂筆/六曲屏風
指定番号 1660
枝番 00
指定年月日 1971.06.22(昭和46.06.22)
国宝重文区分 重要文化財
部門種別 絵画
ト書
員数 一双
時代区分 大正
年代 1916
検索年代
解説文:  場所は長瀞という。溪流に舟水車三つ停め散り行く桜花晩春情感画く川合玉堂一八七三一九五七)は、独自の自然観照にたち温雅なそして清澄な気品ある作風展開して近代日本画の形成一役割を果たしている。全体白緑っぼい調子で、表現は穏やかであるが、玉堂壮年期旺盛な制作意欲を示すもので、「彩雨」(昭和十五六十七歳)や戦後作「暮雪」(昭二十七)などとともに代表作あげられる第十回文出品一九一六年(大正五)。



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