節の種類とは? わかりやすく解説

節の種類

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/21 14:25 UTC 版)

節 (文法)」の記事における「節の種類」の解説

節はそれぞれに述語を含むが、文全体中心となる述語節(主節)に対す働きによって以下のような分類される。なお節それぞれ単一品詞同じよう働きをするので品詞名で呼ばれることもある。 主節 - 文全体をまとめる節。日本語において主節述語文末置かれる接続節 - 主節以外の節で、主節への接続仕方によって並列節従属節分けられる並列節 - 意味的に主節対等の関係にある節。例えば、「私は彼が好きだが、」といった節。 従属節 - 主節に対して従属的かかっている節。なお副詞節のみを従属節とする考え方もある。連体修飾節 - 名詞修飾する節。形容詞節とも呼ばれる副詞節 - 述語や文全体修飾する節。連用修飾節は副詞節一部である。 補足節 - 述語補足する名詞としての役割になった節。名詞節とも言われる日本語では「の」「こと」などによって名詞化されるものや「~と」「~か」などによって引用されるものをいうドイツ語などでは従属節それ以外主文とで語順異なる。枠構造V2語順参照

※この「節の種類」の解説は、「節 (文法)」の解説の一部です。
「節の種類」を含む「節 (文法)」の記事については、「節 (文法)」の概要を参照ください。

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