第451話 亜細亜の遺産 / 2005年5月
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敗戦直後、GHQによる占領政策で骨抜きにされてゆく日本を憂いた元帝国軍人の黒田隆之は、反GHQ工作員の養成を目的とした秘密機関「黒田機関」を設立する。戦前の大東亜共栄圏の理念を再興するべく華僑達と接触しながら機会を窺っていたが、しかし一時期行動を共にした天才狙撃手・東郷俊太郎を仲間に引き込もうとして黒田は殺害されてしまい、創始者を亡くした黒田機関は高度経済成長の時勢の中で行動の機会を失った。そして時は流れ現在、かつて黒田の同志だった大東亜産業の会長・高沢は、ゴルゴこそが東郷俊太郎の息子であるという情報を手に入れる。
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