第27話「暗号名はアラスカの星」&第28話「アラスカの星は地獄への報酬」
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ニハロフ 声 - 富田耕生 ソ連の対米諜報局の局長。 極寒のシベリアでも育つ小麦の種「アラスカの星」を狙って、ジョージ・クーガーを追っている。 ニュースキャスター 声 - 堀内賢雄 第27話のみ登場、大日航空107便撃墜事件を報じる。 バーバラ・クーガー 声 - 沢田敏子 ジョージ・クーガーの妻。 アラスカの星を輸送中に夫が死に、その後次元と再会したところを何者かに銃撃されるが、胸にかけていたペンダントに当たり、一命を取り留める。だが、その弾丸の中にはアラスカの星が入っていた。撃ったのはなんと夫のジョージで、次元達にアラスカの星の運び屋をさせようとしていたのであり、次元達もろとも完全に欺かれた形となった。しかし、ジョージが次元との決闘に敗れて落ち延びる運命を背負うことになったと次元から聞いた時は、「可哀想なジョージ」と言って最後まで夫への愛情を失うことはなかった。 ジョージ・クーガー 声 - 青野武 元CIAの工作員。 次元が駆け出しの頃の相棒で、「レフティー・ジョー」と呼ばれていた。銃の腕前は500mの長距離からの狙撃が可能な程の凄腕。だが、殺し屋の世界に同じ腕の者は二人もいらないとのルールの下に次元と果たし合いをし、次元は銃を撃てずに負けた(その時、次元がその果し合いに勝っていたら、バーバラは次元の妻になっていた可能性もある)。 その後、アラスカの星をこの世から抹殺するようにとCIAから命ぜられるが、その命令を無視して香港で売り捌こうと目論み、その際妻のバーバラに自分を死んだと偽ったことで、彼女と後に彼女にかかわった人物まで騙すこととなり、上記の一件を受けて「弾丸がバーバラに当たることは考えなかったのか」と次元に問い詰められた際、「お前はバーバラが死んでも亡骸を運んだだろうよ。あいつは俺と一緒になるべきじゃなかったんだ。次元なんかの方が余程お似合いだったぜ」とうそぶき、再び次元と決闘したが敗れ、落ち延びる運命を背負うこととなった。
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