第三次ヨガブーム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/13 01:32 UTC 版)
第一次ヨガブームを、沖正弘師、佐保田鶴治師の時代。 第二次ヨガブームを、田原豊道師、番場一雄師、そして綿本昇師の時代とするなら、第三次ヨガブームは、ケンハラクマ、綿本彰が切り拓いた時代と言える。 日本におけるアシュタンガヨガの第一人者であるケンハラクマと、パワーヨガの第一人者である綿本彰の活動によって、多くのメディアがヨガを取り上げ、今もなお続くヨガムーブメントの礎を築いた。 同時に、綿本彰の兄である綿本哲は、ヨガマットやストラップなど、それまでのヨガではあまり用いられることがなかったヨガプロップスを専門的に販売するヨガワークスを東京銀座に設立。新しいタイプのヨガの普及を助ける。 また、ケンハラクマ、綿本哲、綿本彰の三人は、それまで流派間の交流がなかったことに問題を感じ、または業界の活性化をはかるためにヨガフェスタを発起。現在はアジア最大級のヨガイベントとなっている。
※この「第三次ヨガブーム」の解説は、「綿本彰」の解説の一部です。
「第三次ヨガブーム」を含む「綿本彰」の記事については、「綿本彰」の概要を参照ください。
- 第三次ヨガブームのページへのリンク