第一審・富山地裁
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/01 12:16 UTC 版)
「富山市奥田交番襲撃事件」の記事における「第一審・富山地裁」の解説
2021年1月14日、富山地方裁判所(合議係:大村泰平裁判長)で初公判である裁判員裁判が開かれた。罪名は、強盗殺人、殺人、殺人未遂、銃砲刀剣類所持等取締法、傷害、公務執行妨害。事件番号は「平成31年(わ)第43号」。被告人のXは名前や職業などの人定質問や起訴内容の認否を何も語らなかった。この裁判の争点は強盗殺人の成立に絞られている。検察側は、強盗殺人が成立すると主張し、弁護側は、警察官を殺害した後に拳銃を奪うことを考えたので、強盗殺人は成立せず窃盗と殺人が成立すると主張した。。
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