秋田臨海鉄道
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秋田臨海鉄道株式会社(あきたりんかいてつどう)は、秋田県秋田市の秋田港駅から臨海地区に伸びる貨物鉄道を運営していた臨海鉄道会社である。日本貨物鉄道(JR貨物)や秋田県、三菱マテリアルなどが出資していた。
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- ^ 『鉄道ダイヤ情報』1999年3月号(No.179)、弘済出版社、pp.24-25
- ^ 共栄物産株式会社公式サイト(2024年2月26日閲覧)
- 1 秋田臨海鉄道とは
- 2 秋田臨海鉄道の概要
- 3 概要
- 4 歴史
- 5 脚注
秋田臨海鉄道
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秋田博覧会前駅(秋田臨海鉄道南線・類型6) - 1986年7月18日 - 8月25日、秋田博覧会開催中のみ営業。秋田駅から旅客客車列車が運行された。
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秋田臨海鉄道
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「国鉄DE15形ディーゼル機関車」の記事における「秋田臨海鉄道」の解説
秋田臨海鉄道には十勝鉄道から購入したDE10-1250と、JR北海道から購入したDE10-1251が在籍した。 DE10-1250は1976年(昭和51年)製の元DE15 1525で、承継したJR東日本青森車両センターで2008年(平成20年)に廃車されたのち、JR北海道苗穂工場でラッセルヘッドなどの除雪用機器を撤去の上、十勝鉄道に譲渡された。2012年(平成24年)5月に十勝鉄道が鉄道貨物輸送から撤退したことに伴い、同年11月に秋田臨港鉄道へ譲渡された(DE10-1250への改番時期は不詳)。 DE10-1251は1981年(昭和56年)製の元DE15 2526で、釧路運輸車両所時代には釧網本線の貨物列車や「DL冬の湿原号」の牽引、「SL冬の湿原号」の補機も担当した。(「SL冬の湿原号」では、釧路転属前の旭川運転所時代にも川湯温泉駅延長運転で補機を務めている。)。2016年(平成28年)4月にJR北海道苗穂工場に入場、DE10-1250同様に除雪用機器を撤去し、秋田臨海鉄道には2016年(平成28年)12月に入線、運用を開始した。 同社では、十勝鉄道から購入したDE10-1543(2014年〈平成26年〉3月入線)とともに使用された。 2021年(令和3年)3月12日の秋田臨海鉄道南線廃止を受け、DE10-1250は同年2月22日に運用を離脱、同月28日に輸送を開始し、3月1日付で仙台臨海鉄道へ譲渡された。 DE10-1251は5月1・2日に行われる「最初で最後の国鉄型ディーゼル機関車運転体験会」に使用された。その後、5月10日に西濃鉄道へ譲渡されることが発表された。海路および陸路で輸送され、同年6月22日に美濃赤坂駅に到着した。
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