禄剛埼灯台とは? わかりやすく解説

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禄剛埼灯台

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所在地
石川県珠洲市
点灯年月日
明治16年7月1日
塗色
白色
構造:
円形石造
光り方:

等明白光
明3秒暗3秒
光り強さ
55,000cd
光りが届く距離:
19.0海里
構造物の高さ:
12.0m
海面から光りまでの高さ:
48m
レンズ:

2等レンズ
電動しゃへい回転機
電源:
商用電源

能登半島最果ての地禄剛埼周辺海域古くから海難事故数多く,北回り廻船要衝占める地として宝暦6年1756年)に焚き火常夜灯設置要望がなされ,背後山伏山一角灯明台築き火皿に油を浸し,火を点じ海難防止図っていたと伝えられている。

灯塔は,石造良材求め海路60km離れている七尾湾面した穴水町から小船運び,岬に索道掛け人力現場引き揚げるという難工事完成まで2年要した

灯塔入り口上部にある記念額には菊の御紋章があり,これは,全国灯台のなかでこの禄剛埼灯台だけである。

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