池間島灯台とは? わかりやすく解説

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池間島灯台

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/08 09:39 UTC 版)

池間島灯台

航路標識番号
[国際標識番号]
7167 [M4738]
位置 北緯24度56分11.36秒 東経125度14分7.2秒 / 北緯24.9364889度 東経125.235333度 / 24.9364889; 125.235333座標: 北緯24度56分11.36秒 東経125度14分7.2秒 / 北緯24.9364889度 東経125.235333度 / 24.9364889; 125.235333
所在地 沖縄県宮古島市平良池間
塗色・構造 白色 塔形 コンクリート
レンズ LB-90型灯器[要出典]
灯質 単閃白光
毎12秒に1閃光
実効光度 白光560,000 cd
光達距離 18.0海里(約33km)
明弧 全度
塔高 22.84 m (地上 - 塔頂)
灯火標高 41.99 m (平均海面 - 灯火)
初点灯 1940年昭和15年)12月22日
管轄 海上保安庁
第十一管区海上保安本部
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池間島灯台(いけましまとうだい)は、沖縄県宮古島市池間島の北端に建つ大型灯台である[1]

概要

沖縄県で5番目、先島諸島で初めて建てられた灯台であり、沖縄県で最も明るい灯台である[2]。気象測器が設置されており、気象情報(風向・風速・気圧)の提供を行っている[3]

歴史

  • 1940年(昭和15年)12月22日 - 初点灯(第3等レンズ、灯高20m)[4]
  • 1945年(昭和20年) - 戦争により破壊。
  • 1950年(昭和25年) - 琉球政府により応急復興。
  • 1963年(昭和38年) - 本格的な復旧工事。
  • 1972年(昭和47年)5月15日 - 沖縄県の本土復帰に伴い管理業務が海上保安庁に移管。
  • 1986年(昭和61年)2月 - 灯塔建替え[4]

交通

周辺情報

脚注

  1. ^ 池間島灯台”. 第十一管区海上保安本部. 2019年1月14日閲覧。
  2. ^ 灯台ペーパークラフト 第十一管区”. 公益社団法人 燈光会. 2019年1月14日閲覧。
  3. ^ 池間島灯台”. うるまの灯台ベストショット. 第十一管区海上保安本部. 2019年1月14日閲覧。
  4. ^ a b "池間島". 日本の島ガイド SHIMADAS 第2版. 財団法人日本離島センター. July 2004. p. 1253.

関連項目

外部リンク




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