神道指令と神祇院の廃止
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1945年(昭和20年)12月15日にGHQが政府に対して発した覚書「国家神道、神社神道ニ対スル政府ノ保証、支援、保全、監督並ニ弘布ノ廃止ニ関スル件」(SCAPIN-448)を受け、神祇院は廃止されることとなった。 行政整理実施ノ為ニスル内務省官制中改正等ノ件(昭和21年勅令第59号)により、1946年(昭和21年)1月31日限りで神祇院は廃止され、被包括関係にない旧官国幣社の一部を除き神社の管轄の殆どは皇典講究所、大日本神祇会、神宮奉斎会によって2月3日に設立された宗教法人神社本庁に引き継がれた[要出典]。
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