神戸有馬電気鉄道電車脱線転覆事故
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 22:45 UTC 版)
「日本の鉄道事故 (1949年以前)」の記事における「神戸有馬電気鉄道電車脱線転覆事故」の解説
1945年(昭和20年)11月18日 神戸有馬電気鉄道(現・神戸電鉄)有馬線鷹取道駅(現・丸山駅) - 長田駅間を走行中の神戸行き上り電車(2両編成)が33‰の下り勾配でブレーキ制御が不能になり、長田付近の曲線で脱線転覆した。死者48名、負傷者180名。 事故原因として電車運転士の制御ミスとされているが、終戦直後のため電車の整備状態も悪かったことも背景にあるとされる。
※この「神戸有馬電気鉄道電車脱線転覆事故」の解説は、「日本の鉄道事故 (1949年以前)」の解説の一部です。
「神戸有馬電気鉄道電車脱線転覆事故」を含む「日本の鉄道事故 (1949年以前)」の記事については、「日本の鉄道事故 (1949年以前)」の概要を参照ください。
- 神戸有馬電気鉄道電車脱線転覆事故のページへのリンク