神奈川相馬組
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/18 02:45 UTC 版)
本橋 晋平 相馬組の若頭。組長殺しの嫌疑をかけられ逃亡中。不動とは五分の兄弟分。しかし、実際は濡れ衣を着せられており、真犯人も若頭補佐の城島であることが明らかになった。事件後は自分を信じてくれた不動に感謝した。 城島 京二 相馬組の若頭補佐。頭の切れる経済派で本橋を追いかける。しかし、後に組長殺しの真犯人であることが明らかになる。組の発展には自分が必要不可欠であると思っており、自分より金を稼げていないにも関わらず序列が上の本橋を邪魔者とみなして組長殺しの罪を着せた。最期は不動に真犯人であることを暴かれ、激怒した新田に銃殺された。 三木本耕次 相馬組の組長秘書。本橋によると大卒で空手の経験者だったため、学と力を兼ね備えた人物だったらしい。加えて金回りも良かったらしく、いつも高級ブランドのスーツを着こなしていたとのこと。城島の指示で本橋を呼び出して組長殺しの容疑を着せたが、口封じとして殺害された。 新田 相馬組組員。凶暴でならず者のような男だが自分を拾ってくれた相馬組組長には恩義を感じており、組長殺しの犯人とされている本橋のことを深く憎んでいる。後に真犯人が城島だったことを知ると激怒し、彼を銃殺した。
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