神奈川以外の人物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/06 14:36 UTC 版)
生駒 玲司(いこま れいじ) 中距離800m選手。世界ジュニア選手権にも出場した選手。国体では宮里・雅斗を下しており、相当な実力を持つ選手。熊本の高校生。背後からのリバーブローで前を走る走者を苦しめていた。 最終的には高校生の中距離選手では日本最強の選手という位置づけをされており、最終話でも雅斗は「優勝できなかった」と言っている。 作中で生駒は「絶対に優勝しなければならない」と言っているが、彼の回想から両親の経営していた会社「生駒工業」が倒産し、貧困な生活をしている描写がある。 単行本16巻の裏表紙に登場。 高城 ミユウ(たかしろ みゆう) 岩手県東ノ宮高校2年。長距離選手。アメリカ人の父と日本人の母を持つハーフ。以前はアメリカで暮らしていたが両親の仕事の都合で日本にやってきた。 モデルもかくやの長身を持ち、その長い脚によるストライド(歩幅)が生み出す走りでレースを支配してしまう事と本人の肌の色から「褐色の魔術師」の異名をもつ。 7~8巻でのなぎさとの初対決で熾烈な激闘を繰り広げた末に数ミリの差で惜敗するが、なぎさの事を認め、同時に倒すべき「強い敵」と認識するようになる。 自身が通う東ノ宮高校の校章は、作者が取材で過去に何度も訪れた岩手県の中尊寺の覆堂(さやどう)に収められている金色堂がモデルとなっている。 単行本には7巻表紙、8巻裏表紙に登場。 宇佐美 悦子(うさみ えつこ) 鳥取県鳥取浜商高校1年。長距離選手。 単行本には7巻裏表紙に登場。
※この「神奈川以外の人物」の解説は、「なぎさMe公認」の解説の一部です。
「神奈川以外の人物」を含む「なぎさMe公認」の記事については、「なぎさMe公認」の概要を参照ください。
- 神奈川以外の人物のページへのリンク