神代 晴司(かみしろ せいじ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/02/08 01:01 UTC 版)
「リクドウ」の記事における「神代 晴司(かみしろ せいじ)」の解説
WBCライト級アジア王者で、神奈ジム所属。両親は事故死しており、身内はトレーナーでもある姉のユカリのみ。高校を中退後、タイに渡り16歳でプロデビューし、1年でWBC王者を獲得した天才肌のプロボクサー。MAGNUMが主催した特別試合では、挨拶してきたスーパーフェザーOPBF王者の小森に対しローブローを打つなど、破天荒で傲岸不遜な性格。リクは「口より先に拳が出るところが所沢に似ている」と感じられるようで好感を抱いているが、菫ボクシングジムで顔を合わせた際にはリクの闘志に反応して一方的に打ちのめした。極度のシスターコンプレックスで、姉に頭が上がらない。また性的に初心であり、女性に触れると必ず勃起してしまう。リクと同様の急所への当て勘が武器で、ユカリの指示があれば例え視界を失っても的確なコンビネーションを繰り出せる。リクと水木の試合を見て興奮し神奈ジムの人間と揉めたことが原因で、徳佐との試合では姉のユカリだけが神代陣営に付いていた。序盤瞼を切られるもユカリの指示で顎にカウンターを決める。徳佐のバッティングにより瞼からの出血が酷くなり視界が無くなるも、ユカリの的確な指示により急所へのパンチを決め続け1RTKOで徳佐を下した。
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