社長就任まで
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/03 07:20 UTC 版)
1885年(明治18年)7月1日、新潟県長岡で、大橋新太郎とやま子の長男として生まれる。 1888年(明治21年)3月、両親に連れられて上京。 1897年(明治30年)、父の新太郎がやま子と離婚して須磨子と結婚。進一は継母の須磨子や異母弟妹たちとは不仲で、須磨子のいる大橋家を嫌い、寄りつかなかったという。 麻布商工中学卒業、大倉高等商業学校第3学年終了後、博文館に入社。 1901年(明治34年)11月3日、祖父・佐平が死去。これにともない、博文館副館主だった父・新太郎が第2代館主となり、進一は第2代副館主となる。 1907年(明治40年)3月17日、若尾民造の四女・蓮子と結婚。媒酌人は渋沢栄一がつとめた。
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