社民党党首・福島瑞穂を批判
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「照屋寛徳」の記事における「社民党党首・福島瑞穂を批判」の解説
2020年11月14日、東京都内で開かれた党の分裂を巡る社民党臨時党大会で、党首の福島瑞穂に対し、「あなたが2003(平成15)年に党首になって、10年間で全国の社会党、社民党の党員の皆さん、先輩方が築いた遺産をすべて食いつぶした」と述べ、党首を公然と批判し、「総選挙を勝利するには、あなたが衆院にくら替えして立候補しなさい」とも述べ、参院比例代表で当選を重ねてきた福島に対し衆院へのくら替え要求を突き付けた。党大会後、照屋は発言の真意について、「福島自身が一定の知名度があるというなら、選挙区で勝負すればいい。そうすれば、比例代表に新たな人材を迎え入れることができる。それが党勢拡大っていうものだ。でも、比例代表にしがみついて、勝負をしてこなかった」と述べた。照屋はかねてから福島の党運営に批判的で、社民党には残るものの、関係者は「照屋氏は党に籍を置くだけで、福島氏と仲良くやっていけるわけがない」と指摘している。
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