破れ鍋に綴じ蓋とは? わかりやすく解説

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破(わ)れ鍋(なべ)に綴(と)じ蓋(ぶた)

読み方:われなべにとじぶた

破損した鍋にもそれ相応があること。どんな人にも、それにふさわしい伴侶があることのたとえ。また、両者似通った者どうしであることのたとえ。

[補説] 「綴じ蓋」を「閉じと書くのは誤り。「綴じる」は縫い合わせるの意で、「綴じ蓋」は修繕したのこと。


破れ鍋に綴じ蓋

出典:『Wiktionary』 (2021/06/23 11:00 UTC 版)

成句

なべ(じ)ぶた歴史的仮名遣い:破れ鍋に綴ぢ

  1. 直訳:ひびなどのある壊れた鍋に、継いだあわせた様。「綴じ」は「重ね縫い合わせる」の意なので「閉じ」ではない)欠点がある者にも、それに見合った伴侶が見つかるものとの喩え謙遜又は諧謔込めて用いられる例が多い。
  2. 誰でもその人にふさわしい伴侶を見つけることができること喩え

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