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石神【イシガミ】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第10567号
登録年月日 2002年 9月 4日
農林水産植物の種類 アネモネしゅうめいぎく
登録品種の名称及びその読み 石神
 よみ:イシガミ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 宮崎和志、宮田太郎
品種登録者の住所 福島県原町市深野菖蒲沢45番地、福島県原町市深野菖蒲沢45番地
登録品種の育成をした者の氏名 宮田太郎
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「妙見」に中華人民共和国から導入した白花自生種交配して育成されたものであり、花は紫ピンク色一重咲鉢物向きの品種である。全体の形は直立性草丈はかなり低、太さはやや細、色は帯褐色、毛の多少抽だい数及び分岐した花茎の数は中、分岐回数は少である。葉序は対性、根出葉及び茎葉の形は3出複葉根出葉及び茎葉小葉の形は中裂、根出葉葉長はやや短、幅はやや狭、茎葉葉長は中、幅は広、成表面の色は緑、光沢有無は無、の毛の多少は少である。花房の形は集散花序大きさは短、一重・八重の別は一重花形内転花径は中、単色・複色の別は単色の色は灰紫、花弁表面の色は紫ピンクJHS カラーチャート9211)、裏面の色は穏紫ピンク(同9212)、花弁の形は倒卵形先端の形は円形、数は少、やくの色は黄色花柄長さは中、開花始期はやや早である。「妙見」と比較して花弁表面の色が紫ピンクであること等で、在来白と比較して根出葉の形が3出複葉であること、花弁表面の色が紫ピンクであること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成3年育成者温室神奈川県厚木市)において、「妙見」に中華人民共和国から導入した白花自生種交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し10年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである




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