知行制・軍団制の復活
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/14 02:32 UTC 版)
「信長の野望・嵐世記」の記事における「知行制・軍団制の復活」の解説
『覇王伝』の知行制が形を変えて復活している。今回のシステムは勲功があった武将に与えた知行でその武将の兵力が決まるようになっている。ただし『覇王伝』とは異なり知行高は領国一括での数値としてのみ表されるため、転封を行うことはできない。また「家臣の要求する知行に対して石高は低いため、常に領土拡大をしないと知行不足になり、出奔する武将が続出する」、「勲功がなければいくら統率が高くても多くは知行を与えられないため、武官にはなかなか知行を与えられず、内政主体の文官にばかり知行を与える結果になる」など問題点も多かった。 『天翔記』で採用された軍団制も復活した。前述の奉行も大名の能力値により任命できる奉行数の上限数は変わるので、領土が拡大していくと軍団長を任命することになる。第2軍団以降は通常はコンピュータに委任となり大まかな方針しか与えられないが、血縁武将ならば自分で命令を出すことも可能である。第2軍団以下の奉行数の上限数もやはり軍団長の能力値で決まる。
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