真岡競馬場
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/05 09:50 UTC 版)
樺太西海岸の主要な町の一つ、真岡町では、1912年(明治45年)7月14日に真岡神社の祭礼の余興として競馬が行われ、新設された馬場は1周が半マイル(800メートル)で観客7000人を集めたという。馬は真岡だけでなく大泊や豊原からも参加している。。 馬券を発売していないころの真岡の競馬の収入は入場料、樺太庁補助金、出走料などと当日に競馬場内で営業した中茶屋(露店)の地代などで賄われていた。 真岡の競馬は恒例となり1929年(昭和4年)の真岡競馬では2日間で27レースが行われている。真岡競馬場は昭和5年には一周1000メートルに拡張されている
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