直流化工事による輸送改善
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/08 05:15 UTC 版)
「近江塩津駅」の記事における「直流化工事による輸送改善」の解説
詳細は「北陸本線#一部区間の直流化」および「湖西線#直流化工事」を参照 2006年10月21日に、北陸本線長浜・湖西線永原から北陸本線敦賀までの直流化工事完成に伴うダイヤ改正があり、新快速が京阪神から直通するようになった。 直流化工事の目的の一つである、湖西地区 - 湖北地区の接続改善のため、構内配線が変更された。北陸線米原方面から到着した当駅止まりの列車から同一ホーム上で敦賀発の湖西線経由京都方面行き新快速に、また湖西線経由の敦賀行きから、当駅発米原経由の京都方面行き新快速に同じく同一ホームで対面乗り換えができる。 敦賀への直通が日中湖西線経由となったため、もともとの北陸線での米原 - 敦賀間は当駅での乗り換えが必要で、20分程の待ち時間がある。しかし米原 - 木ノ本間の区間列車が当駅まで延長されるなど、直流化工事によって列車本数は増加し、総合的に見た利便性は増した。
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