目視点検
クルマの使用者の義務である日常点検整備や定期点検整備において、目視により行える点検をいう。日常点検箇所は、ブレーキ、タイヤ、バッテリー、原動機、灯火装置および方向指示器、ウォッシャーおよびワイパー、エアタンクの7項目。また、定期点検箇所は、クルマの構造装置全体におよんでおり、事業用自動車の場合で3か月ごとに約40項目の点検を行うよう自動車点検基準に定められている。これらの点検項目のうち、目視で行えるものには、例えば液量、油量などの点検、油漏れ、水漏れ、亀裂、摩耗、損傷の有無などの点検項目がある。
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