近鉄名古屋線での車両ドア開き走行
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 15:00 UTC 版)
「日本の鉄道事故 (2000年以降)」の記事における「近鉄名古屋線での車両ドア開き走行」の解説
★2021年(令和3年)11月23日(車両障害) 近鉄名古屋線近鉄名古屋駅を18時30分に発車した特急列車(21000系6両編成)が、伊勢朝日駅付近を走行中、1号車左側のドア1カ所が1cm程度開いていた。発見後直ちに該当のドアを施錠し、乗客が転落するなどの事故はなかった。運輸安全委員会は、11月25日にこのトラブルを重大インシデントに認定。近鉄では、同系の車両195両について、全てのドアの緊急点検を行い、異常がないことを確認したとしており、今後は入庫時に目視による注意監視を継続的に実施し、目視点検や動作確認を10日周期で実施するとしている。
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