百番指しとは? わかりやすく解説

百番指し

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/25 07:47 UTC 版)

百番指し(ひゃくばんさし)は、プロの将棋において、ある二人の棋士同士あるいは女流棋士同士の公式棋戦での対局数が100局に達することである。


  1. ^ 百番指しの記録に含まれない公式戦には、第8回古豪新鋭戦(1964年8月28日)の米長四段と中原三段(奨励会員)戦で米長が勝利した対局がある。米長の公式戦対局数と勝数には含まれるが、中原の公式戦記録には含まれない。
  2. ^ 初手合いから166局目まで、羽生・谷川の双方もしくは一方がタイトル保持者となっている。
  3. ^ 大山の対二上戦116勝は一人の棋士から獲得した史上最多勝数であり、二上の対大山戦116敗は一人の棋士から喫した史上最多敗数となる。
  4. ^ 初手合いから9年で100局達成は史上最速である。
  5. ^ 全対局において、中原・大山の双方もしくは一方がタイトル保持者となっている。


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百番指し

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 03:11 UTC 版)

将棋用語一覧」の記事における「百番指し」の解説

棋戦において、ある二人棋士同士対局数が100局に達すること。お互いタイトル戦などに頻繁に登場する生じることが多い。

※この「百番指し」の解説は、「将棋用語一覧」の解説の一部です。
「百番指し」を含む「将棋用語一覧」の記事については、「将棋用語一覧」の概要を参照ください。

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