百地家の人々
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/18 10:18 UTC 版)
「エンヤ KODOMO忍法帖」の記事における「百地家の人々」の解説
百地百太郎 伊賀の三忍、百地三太夫の跡取り息子。 わがままで嫌味、悪趣味で肥満体質である為に人望は無いに等しい。18歳だがとてもそうは見えない。カマ言葉だが、同性愛者ではないが女にもシビア。 まさよ エンヤたちの養成所に料理番として派遣されている肥満の中年女性のくの一。 しかしその実態は他の養成所の優秀なKODOMO忍者をヘッドハンティングする為に派遣されたスパイ。大阪のおばちゃんタイプ。 鶴八 かつての百太郎の同級生だが、老け顔はそれ以上で中年男にしか見えない。 ムチを使いこなしたり催眠術をしたりなど、それなりに腕は立つが性格や素行に著しく問題があり、伊賀の里を追放されて盗賊の親玉に身を落とした。その後色々あって百太郎の所の客分になる。この風貌で女性にはかなりもてるが、やはり性格からして敵を増やす事が多い(かつての同級生のくの一に襲撃されたり、毒を盛られた事もある)。 松風 百太郎が飼っている巨大なカエル。かなりの人気者。 高い知能を有し、冬でも活動をする。百太郎を一途に思っているが、百太郎からはいつも、こき使われて大切に扱われない。時々百太郎に反抗することも。 百地三太夫 百太郎の父。百地家の当主。 息子同様肥満体質でカマ言葉だが、ごく稀に言葉を荒らげることもある。雰囲気はやわらかいが、けっこう理不尽なところもある。 チエコ先生 百太郎や鶴八が子どもの頃に教わった女教師。教師としては厳しく過激。 だらけていたかがり達の先生として招聘。エステなど若作りで美人になっているが、年齢は誤魔化せない部分がある。
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