白樺とは? わかりやすく解説

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シラカンバ

別名:白樺
【英】:Betula platyphylla var. japonica
(カバノキ科)


福井岐阜静岡各県より北の海抜高の高い(6001600m)地域分布し、さらに北海道ではより低い0-700mの各地見られます。シラカンバは一般には、木材としてより山で美しシラカバ形作っている樹木として馴染みが深いのではないでしょうか。山が色々な原因裸地になったような場合最初に生え始め、よく純林をつくることがあり、美し景観つくりだします。

木材
心材と辺材とのあいだの境ははっきりしてはいません。木材の色は黄白色-淡黄褐色です。立っているものでも、丸太になっているものでもの害を受けやすく変色をしていることがしばしばあります気乾比重の値として0.60が知られていますが、もっと軽軟なものが一般的でしょう保存性の非常に低い木材です。同じカンバ類のミズメマカンバなどと比較する硬さ、色などでおおきな違いあります

用途
一般に小さい木が多く大きな丸太必要な用途には使われません。色が淡く軽軟な木材必要な用途には、色々な形で使われています。観光地での細工物使われています。器具家具さらには削片板パルプなどの原料なりますナメコ栽培用の原木にもなります





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