白戸太朗とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 白戸太朗の意味・解説 

白戸太朗

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/17 07:56 UTC 版)

白戸 太朗
しらと たろう
生年月日 (1966-11-01) 1966年11月1日(57歳)
出生地 日本京都府
出身校 中央大学商学部卒業
日本体育大学大学院修士課程修了
前職 トライアスロン選手
所属政党 都民ファーストの会
公式サイト 白戸太朗|都民ファーストの会

選挙区 江東区選挙区
当選回数 2回
在任期間 2017年7月23日 - 現職
テンプレートを表示

白戸 太朗(しらと たろう、1966年11月1日 - )は、日本トライアスロン選手(実績としては、6年連続日本代表など)、スポーツキャスター政治家東京都議会議員(2期)。京都府京都市東山区出身。

中央大学卒業後、日本体育大学編入学。卒業後には、日本体育大学大学院修士課程修了。

現在は株式会社アスロニア代表。トライアスロン選手としては大島造船所に所属していた。

略歴

同志社香里中学校・高等学校時代はクロスカントリースキーの選手として活躍し、その実績を買われ1985年にスポーツ推薦で中央大学商学部に進学。大学在学中にトライアスロンを始める。 1989年に中央大学を卒業すると日本体育大学に学士入学。以後本格的にプロのトライアスロン選手として活動し、1990年から1995年にかけて国際トライアスロン連合(ITU)の主催する世界トライアスロン選手権に出場した。

その一方で、1992年に日本体育大学の大学院に進学し、1995年に大学院修士課程を修了。1990年代後半からはスポーツキャスターとしての活動も始めるようになる。中でも『J SPORTS cycle road race』には長年にわたり出演を続けていた(当初は主に解説者として出演していたが、後期は実況アナウンサーを担当することがほとんどだった)。

現在もトライアスロン大会へ出場しているが、一方で2008年に自らが代表を務める「株式会社アスロニア」を立ち上げ、トライアスロン用の各種用具(ウェア、自転車等)の販売、ティップネスと共同で運営するトライアスロンスクール「東京トライアスロンアカデミー」の監修などを手がけている。

「オフロード版トライアスロン」とも称されるエクステラにも関わりがあり、2015年現在、毎年8月に開催される「XTERRAジャパンチャンピオンシップ」の大会プロデューサーを務める。

2017年東京都議会議員選挙江東区選挙区から都民ファーストの会の候補として立候補し、45,614票を得て当選した。都議会議員となったことに伴い、以後スポーツキャスターとしての活動は休止している。

2021年東京都議会議員選挙に江東区選挙区から都民ファーストの会の候補として立候補し、27,650票で当選した[1]

東京都江東区木場に位置する白戸の事務所

脚注

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「白戸太朗」の関連用語

白戸太朗のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



白戸太朗のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの白戸太朗 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS