白塚 真一(しらつか しんいち)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/18 19:07 UTC 版)
「ほうかご百物語」の記事における「白塚 真一(しらつか しんいち)」の解説
県立高校1年A組在籍の少年(5巻ラストで2年生に進級)。成績は中の下で、テスト寸前には度々友人と共にイタチさんにノートを借りている。休部寸前の美術部を奈良山と共に再興し、部長に就任する。人間や動物が躍動する瞬間を描くのに喜びを感じており、運動部員の女生徒に「君をモデルに絵を描きたい」と頼み込んでは告白と勘違いされることも多い。周りの妖怪をモデルにした絵をコンクールに出品し、しばしば入賞しているが、審査員からは心理的な病気ではないかと疑われている。しかしながらその腕前と集中力は、プロの芸術家であるニコの目に留まるなど美術部の中でも群を抜いている。家族構成は不在がちな父のみで、母は数年前他界した。上記の理由から家事全般は得意。
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