登録範囲の変更
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/14 03:22 UTC 版)
「紀伊山地の霊場と参詣道」の記事における「登録範囲の変更」の解説
熊野参詣道の世界遺産登録範囲を追加する申請が2016年(平成28年)1月にユネスコ世界遺産センターへ提出され、トルコのイスタンブールで開催された第40回世界遺産委員会で審議予定であったが、クーデター未遂事件により審議延期となり、10月26日にフランス・パリのユネスコ本部で再開された継続会議において登録が承認された。 追加対象は、中辺路から北郡越、長尾坂、潮見峠越、赤木越、小狗子峠、かけぬけ道、八上王子跡、稲葉根王子跡、阿須賀王子跡、大辺路から富田坂、タオの峠、新田平見道、富山平見道、飛渡谷道、清水峠、二河峠、駿田峠、闘鶏神社、高野参詣道から三谷坂(丹生酒殿神社を含む)、京大坂道不動坂、黒河道、女人道で、追加区間の総延長は40.1kmである。沿道自治体として橋本市・上富田町・串本町が加わった。 三谷坂 丹生酒殿神社 京大坂道不動坂旧道 京大坂道不動坂新道 黒河道の登り口 女人道
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