発車メロディ・案内放送
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 16:36 UTC 版)
在来線地上ホーム(1 - 8番線) 駅自動放送が導入されており、列車の行先や編成両数、発車時刻などの詳細な情報が案内されている。これは仙台空港アクセス線の開業で当駅発着の列車が大幅に増えることを考慮し、2005年4月の電子連動化工事に併せて導入されたものである。 発車メロディは1988年11月22日から2016年6月30日までは榊原光裕が「青葉城恋唄」をモチーフに作曲したものを採用していたが、2016年7月1日に仙台フィルハーモニー管弦楽団が演奏した「すずめ踊り」のお囃子に変更された。長さはいずれも約30秒である。さらに、2018年3月18日からは、1〜6番線の仙台空港アクセス線以外は「ff (フォルティシモ)」、仙台空港アクセス線発車時は「Around The World」に変更された。また、7・8番線は従来通り「すずめ踊り」だが、2018年3月18日に新しいバージョンのものに更新された。 仙石線地下ホーム 列車の接近の際、音声案内の他に注意喚起の電子音が鳴り、列車が発車する際にはベルが鳴る。2000年3月10日までは仙台駅が仙石線の始発駅だったため、地平ホームと同様の発車メロディが用いられていたが、翌3月11日の地下化及びあおば通駅までの延伸に伴い発車メロディを同駅に譲った。 新幹線ホーム 2016年7月1日から榊原光裕が編曲、仙台フィルハーモニー管弦楽団が演奏した「青葉城恋唄」が使われている。2016年6月30日までは榊原作曲のオリジナルメロディーが使われていた。
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