発覚から逮捕へ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/03/18 16:17 UTC 版)
「携帯電話通話記録窃盗事件」の記事における「発覚から逮捕へ」の解説
創価大学剣道部元監督が通話記録を元に浮気相手とされる男性へ電話を架け嫌がらせをした。ところがあまりにも正確な内容であったため、男性が不審に思い通信会社へ問い合わせたところ、通話記録が盗まれていたことが発覚。2002年9月に警視庁保安課が通信記録を調べるよう指示したとして創価大学剣道部監督を、通話記録を盗み出したとして通信会社社員、創価大学副学生課長(いずれも当時)を電気通信事業法違反容疑などで逮捕した。犯行の動機に対し剣道部監督は「交際していた女性は40代前半の別の男性とも付き合っていたのがわかった。それに腹を立てた」と供述した。また通信会社社員は逮捕と同時に通信会社を懲戒解雇処分になった。
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