発見と出版とは? わかりやすく解説

発見と出版

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/20 09:50 UTC 版)

バビロニア年代記」の記事における「発見と出版」の解説

バビロニア年代記19世紀バビロン発掘された後に大英博物館移されたと考えられているが、解読不能なまま数十年にわたりアーカイブされていた。初め出版されたのは1887年、テオフィルス・ピンチェスが"The Babylonian Chronicle"と題してBM 92502 (ABC1)を出版したのである1923年にはFall of Nineveh Chronicleニネヴェ陥落年代記、ABC 3)が、1924年にはシドニー・スミスによりEsarhaddon Chronicle (エサルハドン年代記、ABC 14)、Akitu Chronicle (アキトゥ年代記、ABC 16)、Nabonidus Chronicle (ナボニドゥス年代記、ABC 7)が、1956年にはドナルド・ワイズマンにより粘土板4分のNebuchadnezzar Chronicle (ネブカドネザル年代記、ABC 5)が出版された。

※この「発見と出版」の解説は、「バビロニア年代記」の解説の一部です。
「発見と出版」を含む「バビロニア年代記」の記事については、「バビロニア年代記」の概要を参照ください。

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