異常時の総合訓練
鉄道事業は、お客さまを安全、確実に目的地に輸送することが最大の使命です。万が一、不測の事態が発生した場合でも、速やかにお客さまの安全を確保し、現場の復旧に全力をあげることになります。こうした事態に備え、異常時の総合訓練を実施しています。
訓練では「列車で火災事故が発生!」、「閉鎖中の踏切にトラックが突っ込み、列車と衝突!」といった具体的なケースを想定し、それについての対応を訓練します。
訓練の手順は、基本的には(1)事故発生時の連絡通報、(2)乗客の避難誘導、(3)負傷者の救護、(4)復旧作業などです。こうした訓練の他、毎年9月初めの防災週間には、各社で地震、台風の自然災害を想定した防災訓練も行います。
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