番外編『ひぐらしのなく頃に礼』
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「ひぐらしのなく頃に」の記事における「番外編『ひぐらしのなく頃に礼』」の解説
賽殺し編 昭和58年6月の袋小路を打ち破る長い戦いに勝ち、仲間たちと楽しい日常を送る梨花だったが、ある日交通事故に遭ってしまう。目を覚ました梨花はそこが事故前とは別の世界であることに気づく。沙都子からいじめを受ける、昭和58年の世界に圭一がいなくて代わりに悟史がいるなど、今までとはあらゆる部分が異なる世界に絶望しながらも元の世界に戻るべく奮闘するが、その世界での両親やレナたちの温かさ、そして、彼女たち部活メンバーが以前の世界で犯した罪が無いことに気づき、次第に元の世界との優劣がつけられなくなってきていたころ、元の世界へ戻るためには「母を殺すしかない」ということが判明し、彼女は究極の選択を迫られることとなる。 昼壊し編 黄昏フロンティアの3D対戦アクションゲーム「ひぐらしデイブレイク」の世界観を元に、竜騎士07がノベライズした作品。古手神社に伝わる秘宝「フワラズの勾玉」を巡って、レナと部活メンバーが巻き込まれる。 罰恋し編 目明し編の「お疲れ様会」の再録にあたるおまけ作品。本編が収録されたのは2004年12月のコミックマーケット67で頒布された目明し編のみが収録されたバージョンに限られていた。あまりの危険度のために封印された幻のシナリオ。
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