町苅田とは? わかりやすく解説

町苅田

読み方:マチカンダ(machikanda)

所在 岡山県赤磐市

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

〒701-2222  岡山県赤磐市町苅田

町苅田

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/16 22:43 UTC 版)

日本 > 岡山県 > 赤磐市 > 町苅田
町苅田
赤坂町役場(現赤磐市役所赤坂支所)
北緯34度47分55.68秒 東経134度0分29.56秒 / 北緯34.7988000度 東経134.0082111度 / 34.7988000; 134.0082111座標: 北緯34度47分55.68秒 東経134度0分29.56秒 / 北緯34.7988000度 東経134.0082111度 / 34.7988000; 134.0082111
座標位置:赤坂支所付近
日本
都道府県  岡山県
市町村 赤磐市
人口情報(平成29年9月1日)
 人口 758 人
 世帯数 316 世帯
郵便番号 701-2222
市外局番 086
ナンバープレート 岡山
ウィキポータル 日本の町・字
ウィキポータル 岡山県
ウィキプロジェクト 日本の町・字
テンプレートを表示

町苅田(まちかんだ)は、岡山県赤磐市大字郵便番号は701-2222[1]備前瀬戸郵便局管区)。

地理

赤磐市中南部に位置する。北で西軽部、北東で東軽部、東で大苅田、南で東窪田、南西で西窪田、西で由津里と接する。

歴史

当地は赤坂郡鳥取郷(のちに鳥取庄)の一部であり、現在も条里制の跡を残している[2]。江戸時代には赤坂郡町苅田村となり、宿場町として栄えた[2]1889年(明治22年)6月1日に周辺の村と合併し鳥取上村となり、1953年(昭和28年)3月1日軽部村笹岡村と合併し、赤坂町となる[2]。その後赤坂町は2005年(平成17年)3月7日山陽町熊山町吉井町と合併し赤磐市となっている[3]

地名の由来

苅田は約0.1アールの面積の田を指すことから『岡山地名事典』では周辺の大苅田、前苅田なども含め、条里に関係があるように考えられるとしている[2]

人口

平成29年9月1日時点での人口と世帯数は以下の通りである[4]

人口 世帯数
町苅田 758人 316世帯

小・中学校の学区

公立中学校に通学する場合、学区は次のように指定されているが、学校選択制度を導入しており、学区外であっても、一定条件を満たせば自宅から一番近い小中学校を選択し通学が可能である[5]

区域 小学校 中学校
全域 赤磐市立石相小学校 赤磐市立赤坂中学校

交通

鉄道

地内には鉄道は通っていない。

バス

  • 宇野バス美作線 - 地内に町苅田車庫も置かれている。

道路

施設

脚注

  1. ^ 岡山県 赤磐郡赤坂町 町苅田の郵便番号 - 日本郵便”. www.post.japanpost.jp. 2025年6月16日閲覧。
  2. ^ a b c d 『岡山地名事典』日本文教出版、1974年、483-484頁。doi:10.11501/12191527 
  3. ^ あかいわ歴史年表(平成)|赤磐市”. www.city.akaiwa.lg.jp. 2025年6月16日閲覧。
  4. ^ 赤磐市の人口・世帯数 平成29年9月1日現在|赤磐市”. www.city.akaiwa.lg.jp. 2025年6月16日閲覧。
  5. ^ 市立小・中学校区域表”. 赤磐市. 2020年10月1日閲覧。



固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「町苅田」の関連用語

町苅田のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



町苅田のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
日本郵政株式会社日本郵政株式会社
Copyright (C) 2025 JAPAN POST SERVICE Co.,Ltd. All Rights Reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの町苅田 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS