軽部村
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/23 13:54 UTC 版)
| かるべそん 軽部村 |
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|---|---|
| 廃止日 | 1953年3月1日 |
| 廃止理由 | 新設合併 鳥取上村、軽部村、笹岡村 → 赤坂町 |
| 現在の自治体 | 赤磐市 |
| 廃止時点のデータ | |
| 国 | |
| 地方 | 中国地方、山陽地方 中国・四国地方 |
| 都道府県 | 岡山県 |
| 郡 | 赤磐郡 |
| 市町村コード | なし(導入前に廃止) |
| 総人口 | 2,506人 (国勢調査、1950年) |
| 隣接自治体 | 笹岡村、佐伯村、小野田村、可真村、高陽村、西山村、葛城村、五城村 |
| 軽部村役場 | |
| 所在地 | 岡山県赤磐郡軽部村大字今井 |
| ウィキプロジェクト | |
軽部村(かるべそん[1])は、岡山県赤磐郡にあった村。現在の赤磐市の一部にあたる。
地理
歴史
- 1889年(明治22年)6月1日、町村制の施行により、赤坂郡西軽部村、東軽部村、南佐古田村、北佐古田村、今井村、多賀村が合併して村制施行し、軽部村が発足[1][2]。旧村名を継承した西軽部、東軽部、南佐古田、北佐古田、今井、多賀の6大字を編成[2]。
- 1900年(明治33年)4月1日、郡の統合により赤磐郡に所属[1][2]。
- 1953年(昭和28年)3月1日、赤磐郡鳥取上村、笹岡村と合併し、町制施行し赤坂町を新設して廃止された[1][2]。合併後、赤坂町大字西軽部・東軽部・南佐古田・北佐古田・今井・多賀となる[2]。
地名の由来
往古の軽部荘にちなむ[2]。
産業
- 農業、果樹[2]
脚注
参考文献
- 角川日本地名大辞典 33 岡山県
- 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。
関連項目
- 軽部村のページへのリンク