小野田村 (岡山県)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/23 23:56 UTC 版)
| おのだそん 小野田村 | |
|---|---|
| 廃止日 | 1953年12月15日 | 
| 廃止理由 | 新設合併 豊田村、小野田村、可真村、和気郡熊山村(一部)→ 熊山町 | 
| 現在の自治体 | 赤磐市 | 
| 廃止時点のデータ | |
| 国 |  日本 | 
| 地方 | 中国地方、山陽地方 中国・四国地方 | 
| 都道府県 | 岡山県 | 
| 郡 | 赤磐郡 | 
| 市町村コード | なし(導入前に廃止) | 
| 総人口 | 1,571人 (国勢調査、1950年) | 
| 隣接自治体 | 佐伯村、豊田村、可真村、赤坂町 | 
| 小野田村役場 | |
| 所在地 | 岡山県赤磐郡小野田村大字殿谷 | 
| ウィキプロジェクト | |
小野田村(おのだそん[1])は、岡山県赤磐郡にあった村。現在の赤磐市の一部にあたる。
地理
吉井川支流・小野田川の下流域に開析された比較的広い谷と、その周辺の丘陵に位置していた[2]。
歴史
- 1889年(明治22年)6月1日、町村制の施行により、磐梨郡沢原村、殿谷村、岡村、佐古村、酌田村が合併して村制施行し、小野田村が発足[1][2]。旧村名を継承した沢原、殿谷、岡、佐古、酌田の5大字を編成[2]。
- 1900年(明治33年)4月1日、郡の統合により赤磐郡に所属[1][2]。
- 1953年(昭和28年)12月15日、赤磐郡豊田村・可真村、和気郡熊山村(一部)と合併し、町制施行し赤磐郡熊山町を新設して廃止された[1][2]。合併後、熊山町大字沢原・殿谷・岡・佐古・酌田となる[2]。
地名の由来
産業
- 農業、白下糖[2]
脚注
参考文献
- 角川日本地名大辞典 33 岡山県
- 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。
関連項目
- 小野田村_(岡山県)のページへのリンク

 
                             
                    


