瑞穂通時代(1957年 - 1971年)
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1957年(昭和32年)5月には瑞穂通5-1の独立館に移転した。ファサードは現代的な箱型であるが、建物本体は瓦屋根の奇抜な外観だった。移転時の蔵書は12,465冊。1966年(昭和41年)11月には第1回春日井市小中学校読書感想文コンクールを実施しており、1967年(昭和42年)9月には婦人読書会が発足している。 隣接する電電公社がビルを新設することになったため、1966年(昭和41年)には春日井市役所前に建てられたプレハブの仮設図書館に移転した。この仮設館は1971年(昭和46年)まで約5年間使用された。1968年(昭和43年)7月には元春日井市長の梅村義一に寄贈された教育関係図書1,275冊で「梅村教育文庫」を開設した。瑞穂通時代の建物の跡地にはNTT春日井ビルが建っている。
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