現在の客殿
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/10 08:02 UTC 版)
現在の客殿は、平成10年(1998年)3月25日に不開門とともに再建され、この年、この落慶を記念して法華講十万総登山が挙行された。2階建ての純和風造りで、その外観は昭和6年(1931年)の大改修後の客殿を彷彿させる。間口・奥行とも約50m、高さは36mで、同寺五重塔に匹敵する高さである。内部の基本構造は鉄骨造りであるが、外装や堂内の仕上げはすべて木材を使用し、伝統的和風建築となっている。1階が玄関と下足室・倉庫、2階に1,112畳の大広間がある。
※この「現在の客殿」の解説は、「客殿 (大石寺)」の解説の一部です。
「現在の客殿」を含む「客殿 (大石寺)」の記事については、「客殿 (大石寺)」の概要を参照ください。
- 現在の客殿のページへのリンク