王号についてとは? わかりやすく解説

王号について

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/06/09 05:31 UTC 版)

訥祇麻立干」の記事における「王号について」の解説

『三国史記』新羅本紀訥祇麻立干紀や『三国遺事』紀異・第二南解王条には金大問(8世紀新羅学者)の解説として、「麻立」とは橛(切株)の方言座席を示すものであり、王を中心に据えて臣下回り並んだことから、「麻立干」と名付けたという。他に、「麻立」の首長(干)とする説や新羅人名の尊称語尾とする説、高句麗官位莫離支源流とする説などがある。(→井上訳注1980 p.23)

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王号について

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/08/08 04:13 UTC 版)

儒理尼師今」の記事における「王号について」の解説

『三国史記』新羅本紀儒理尼師今紀及び『三国遺事』紀異・第二南解王条では金大問(8世紀新羅学者)の解説として、「尼師今(尼叱今)」とは歯の筋が整っているさまを言う。(尼師今方言也。謂歯理。)また、南解次次雄亡くなるときに息子の儒理と娘婿の脱解とを呼び寄せ、「私の死後氏と昔氏とで年長者が王となりなさい」と言ったこと、後に金氏加わって・昔・金の三姓の間で年長者(「歯長者」と表記される)が王位を継ぐようになったので、「歯」を表す「尼師今」が王の称号用いられたとする

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