玉井家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 23:23 UTC 版)
玉井 眞美 演 - 南果歩 大鷹小学校4年3組の保護者で集まる玉井グループのリーダー。見栄っ張りで傲慢で自己中心的な性格が原因となり夫にも愛想をつかされ女(愛人)を作って逃げられたが本人には自覚がなく、いわゆるモンスターペアレント。地元で有名な不良だった弟が行方不明になってからはその娘で姪の冴の面倒を見てきたが、周囲にはそのことを必死になって隠している。 冴の事が周囲に知られたことで取り巻きだった主婦たちから敬遠されるようになり、また、大和や冴に軽蔑され距離を置かれ、別居中の実業家の夫からもサイン済みの離婚届が送られてくる。 立場を良くするために斉藤に謝罪するが、弟と繋がりがある安西が斉藤の中傷ビラを貼ったことで完全に立場を無くす。その後、安西から弟の借金を肩代わりする代わりに家の権利書を渡すよう脅迫され、大和や冴に危害が及ぶことを防ぐために大鷹市から引っ越そうとするが、斉藤の説得で胸に溜めていた蟠りを打ち明け、斉藤に助けを求めて和解する。 玉井 大和 演 - 玉元風海人(当時ジャニーズJr.) 眞美の息子。冴の従姉弟。サッカーが得意で、潤一をライバル視している。クラスのリーダー的存在だが、潤一、拓海、知花、美侑以外は面白そうという理由から大和に付いている状態に近く、最終話の騒動でもそれが元で混乱が大きくなっている。 母が斉藤を嫌っている気持ちが起因し、母を喜ばせようとしたことが潤一のいじめに繋がってしまう。しかし、拓海や他の子供たちが真相を告白したことで潤一と和解する。従姉弟冴の事は「冴姉ちゃん」と呼んで慕っており、良好な関係だが、当初は母の言いつけで街ですれ違っても他人のふりをしていた。
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